桂不動産グループは、地域密着の総合住関連企業として、地域と共に発展してまいりました。
地域の皆様の大切な財産である土地と住まいをお預かりする社会的な責任は大きく、また、自ら発展を続けるためには地域社会の発展は不可欠であり、社会への貢献は事業活動の一環であると捉えています。
これからも地域と共に未来を目指すため、企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)を果たすべく取り組んでまいります。
SDGsへの取り組み
SDGs(Sustainable Development Goalsの略。「持続可能な開発目標」と訳されます)とは、2015年の国連サミットで採択された、2030年までの国際目標です。
桂不動産でも、SDGs達成のために目指すゴールを定め、2019年5月に「つくばSDGsパートナーズ」に認定されました。当初は3つのゴールを挙げていましたが、現在は7つのゴールと11のターゲットまで拡大しています。
また、2022年2月に「ちばSDGsパートナー」にも登録されました。
環境への取り組み
CO2排出の抑制、廃棄物の削減、省資源の推進など、事業活動に伴う環境負荷を軽減するための活動を展開するとともに、毎朝行っている近隣の清掃活動で、社内外の環境意識の向上を啓蒙しています。
これらの取り組みが評価され、2019年11月には「茨城エコ事業所」への登録を認定されました。
CSR活動
寄付
新型コロナウィルス対策支援
寄付にあたり、代表取締役の渡邉が両市市長を表敬訪問して弊社の思いをお伝えし、寄付金を医療従事者・医療関係団体の支援や、新型コロナウイルス感染拡大で困窮する方々への支援にお役立ていただくようにお願いいたしました。
日本財団「子ども第三の居場所支援」
桂不動産株式会社は、日本財団による「社会貢献企業基金」が推進する「子ども第三の居場所」プロジェクトに賛同し、同基金に100万円の寄付を行いました。
同プロジェクトは、様々な事情を抱える子どもに、安心して過ごせる居場所を提供し、将来の自立に向けて生き抜く力を育む機会を得てもらおうと、全国に活動の範囲を広げています。
「みんなが、みんなの子どもを育てる社会」を目指す日本財団の取り組みは、桂不動産の思いと重なり、このプロジェクトを支援することで、子どもたちの未来につながると考えて、今回の寄付を決定しました。
令和6年能登半島地震復興支援
3月13日(水)には、代表取締役の渡邉が石川県出納室の中村室長を表敬訪問して、義援金を被災地の復興と支援にお役立ていただくようにお願いいたしました。
中村室長からは、現在の被災地の様子や今後の復興計画とともに、復興には多くの課題があることについてお教えいただき、弊社としても今回の寄付に限らず、今後も継続的に被災地を支援していくことをお伝えしました。
スポーツ・文化活動・地域イベント支援
茨城アストロプラネッツスポンサー
プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ(Baseball Challenge League)に加盟する、「茨城アストロプラネッツ」のプレミアムスポンサーとして、球団の活動を支援しています。
茨城アストロプラネッツは、「茨城県の茨城県民による茨城県民のための球団」をチーム方針に掲げ、野球を通じて地域に貢献できる球団を目指しています。
桂不動産は、共に茨城への貢献を目指す仲間として、茨城アストロプラネッツの熱いプレーを応援しています。
一般社団法人 茨城パラスポーツ協会
2024 年10 月より一般社団法人「茨城パラスポーツ協会」のパートナー企業として、同協会の活動に協賛しています。 「茨城パラスポーツ協会」は、パラスポーツの振興、障がいに関する理解の促進、障がい者の⾃⽴と社会参加への促進を通じて、多様性を尊重した活⼒ある共⽣社会の実現を目指しています。 桂不動産はその思いに賛同し、地元アスリートの更なる活躍を応援するとともに、障がい者スポーツの普及・発展に寄与してまいります。
ウクライナ復興支援チャリティーマッチ
2023年12月に開催された「ウクライナ復興支援チャリティーマッチ FCシャフタール・ドネツクvsアビスパ福岡」に桂不動産が協賛いたしました。
サッカーを通じてウクライナへの支援を全世界へ発信すると共に、売上から経費を引いた利益の全額をウクライナ復興支援のために寄附することを目的とした活動です。
▼動画(YouTubeへリンクします)
https://youtu.be/03d_WpFImmo
つくばラーメンフェスタ2023
桂不動産は、2023年10月7日(土)・8日(日)・9(月・祝)に行われる「つくばラーメンフェスタ2023」に協賛しています。
2019年以来4年ぶりに開催されることとなった「ラーメンフェスタ」は、『ラーメンでつくばを元気に』をスローガンに2011年東日本大震災、2012年北条地区竜巻災害からの復興目的で始まったイベントです。当社もその取り組みに共感し、活動を応援いたします。
まつりつくば2023
桂不動産は、2023年8月26日(土)・27日(日)に行われる「まつりつくば2023」に協賛しています。
2019年以来4年ぶりに以前の規模・内容にて開催されることとなった「まつりつくば」は、茨城県つくば市で毎年8月下旬に開催されるつくば市最大のイベントです。「まつりつくば」をはじめ、コロナ禍を経て以前と同じように再開される地域イベントを応援しています。
TX研究学園駅前イルミネーション
桂不動産は、魅力的なまちづくりに取り組む「研究学園グリーンネックレス・グリーンの会」の活動を協賛しています。
研究学園駅前イルミネーションは、研究学園駅前を明るく照らすことにより犯罪を抑止すること、また、つくばエクスプレス開業前から近隣に暮らす住民と、新しく移り住んだ住民の交流を目的としています。
2021コロナ復興つくば花火大会協賛
2021年8月7日に、コロナからの復興を祈願してつくば市内各所で花火が打ちあがりました。
新型コロナウイルスの終息を願いつつ、花火を通して笑顔あふれる時間を創り、地域の人々の夏の思い出になったら、という花火打ち上げの趣旨に当社も協賛いたしました。
ノーブルホームカップ 茨城県学童軟式野球大会に協賛いたしました
2023年6月、株式会社ノーブルホームが運営する第19回ノーブルホームカップ 茨城県学童軟式野球大会に協賛いたしました。本大会は茨城県内の地域スポーツ振興を推進するために2005年に発足し、野球を通じて一所懸命取り組む姿勢やチームプレーによる思いやりの心を育み、子ども達の夢や未来に繋がっていくことを応援しています。当社もその取り組みに共感し、活動を応援いたします。
つくばオールスターチア 世界選手権大会出場に応援企業として寄付いたしました
2023年4月、つくばオールスターチアの世界選手権大会出場の応援企業として遠征費用や選手のサポート費用の一部を寄付いたしました。本大会は、2023年4月27日~4月30日にアメリカのフロリダで開催される世界大会です。つくばオールスターチアの史上初の快挙を身近な応援団として世界での活躍を応援しています。
次世代育成支援
~大学生応援プロジェクト~桂不動産奨学金制度の創設
桂不動産株では、社会貢献の一環として、茨城・千葉県内の一人暮らしの大学生を対象に、充実した学生生活を送れるよう応援しようと、給付型奨学金制度を創設しました。
少子高齢化の昨今、未来を支える若者たちへの支援は、高齢者対策と同様、社会にとって大変重要なことであり、私ども一般企業ができる重要な社会貢献の一つだと考えています。
弊社の奨学金制度は、新入生が新たな環境下において、自立した学校生活を送るための経済的支援を行うことを目的とするだけでなく、支援する学生の学生生活と将来の夢・目標を応援し、コロナ禍で人との交流が希薄になっている学生への新しい交流の場を提供し、寄り添いともに成長していける企業でありたいと考えております。
飲酒運転根絶活動の支援
SDD茨城への協賛
社員のほとんどが公私を問わず自動車を運転する機会が多いことから、交通安全の啓蒙と交通事故発生の防止は、桂不動産にとって取り組むべき課題の一つです。
交通安全啓蒙活動の一環として、飲酒運転の根絶を目指すSDD茨城(SDD=STOP! DRUNK DRIVING PROJECT)の活動に賛同し、協賛しています。
社員とのかかわり
次世代育成/女性活躍への取り組み
次世代育成推進法(次世代法)と、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)では、事業者が仕事と子育ての両立や女性労働者の活躍の推進に関する行動計画を策定することを求めています。
桂不動産は、法令の遵守はもとより、行動計画の策定と推進により、社員の子育て支援や女性活躍が実現し、優秀な人材の確保と既存従業員の長期雇用につながるという考えのもと、制度・体制の整備や各種の取り組みの実践を進めています。
選択定年・継続雇用
桂不動産では、65歳までの選択定年制度と、最長70歳まで延長できる継続雇用制度を導入しています。定年は1年ずつ延長できる選択制、継続雇用は70歳まで1年ごとに更新可能な制度として整備したことで、社員がライフプランに合わせて柔軟に選択できるようになっています。
この制度を活用し、シニア世代に豊富な経験と知識で活躍してもらうことを期待しています。
働き方改革
働き方改革は、企業の責務であるとともに、生産性の向上や、職場環境の改善による人材の確保などを実現するものとして、桂不動産も積極的に取り組んでいます。
すでに実施している具体的な取り組みとしては、以下のようなものがあります。
- 既存業務の仕分と、分業化・再区分による業務の最適化
- システムを活用した事務業務の自動化による生産性の向上
- 特定繁忙期を除き、原則20時以降の残業を禁止
- 月一回のノー残業デーの実施
2020年2月には「茨城県働き方改革優良企業」の認定も受け、引き続き、働き方改革を推進していきます。
健康経営
社員が健康で生き生きと働くことで、企業の生産性が向上し、労働力も維持される。社員の健康管理を経営課題と捉える「健康経営」に取り組んでいます。
全国健康保険協会(協会けんぽ)茨城支部から「健康づくり推進事業所」として認定され、同協会の支援を受けながら、社員の健康づくりに取り組んでいきます。
ニュースリリース一覧
- 2024.10.17
- 一般社団法人「茨城パラスポーツ協会」にパートナー企業として協賛
- 2024.7.11
- ドラコンプロ梅田日陽選手とのスポンサー契約の調印式を開催
- 2024.4.22
- 給付型奨学金の支給対象者を決定~奨学金授与式を開催~
- 2024.3.15
- 令和6年能登半島地震の災害義援金を石川県に寄付いたしました
- 2023.4.24
- 給付型奨学金の支給対象者を決定~奨学金授与式を開催~
- 2022.9.22
- 給付型奨学金制度の受付を開始~一人暮らしの大学生を支援~
- 2022.4.25
- 給付型奨学金の支給対象者を決定~奨学金授与式を開催~
- 2021.12.7
- 日本財団の社会貢献企業基金に100万円を寄付~「子ども第三の居場所」拡充を支援~
- 2021.9.27
- 給付型奨学金制度の受付を開始~一人暮らしの大学生を支援~
- 2021.2.25
- 新型コロナウイルスの対策支援としてつくば市・土浦市に寄付いたします
- 2020.2.13
- 茨城アストロプラネッツとプレミアムスポンサー契約を締結~地域密着の野球チームを応援します!~
- 2019.3.26
- 65歳までの選択定年制と最長70歳までの継続雇用を開始~働き方改革を推進し、シニア世代の活躍に期待~